販売中止になったバリフの理由

販売中止になったバリフの理由

男性の大きな悩みになってしまうのが、勃起不全や勃起障害またはEDと呼ばれる症状です。

この症状を改善するのに有名なのがバイアグラですが、バイアグラは比較的効果な薬のため、似た効果を発揮するけれどバイアグラと比べて安価なジェネリックのED治療薬は様々なものがります。

バリフはそんなED治療薬の一つで、価格がかなり安価な値段で入手できることから、薬代を抑えたい人に人気だとされています。しかし、現在この薬は販売中止となっています。

販売中止になっている理由としては、同じED治療薬であるレビトラを開発製造を行っているバイエルという会社が訴訟を起こしたためです。

バリフはインドで作られていますが、インドでは特許法について他の国と大きく異なり、長らく薬の一部の特許を認めていない状態だったのです。そのため他の国にはないけれどインドではジェネリック医薬品を販売しており、個人輸入によって世界中で手に入れることができるようになっていましたが、新しい薬というものは長年何百億と時間もお金もかけて開発します。そのため、簡単にインドで安価なジェネリックを作られると大本である薬を作った製薬会社の利益に大きく影響してきます。

そんな理由からバリフの元になったレビトラを開発したバイエルが、レビトラジェネリックとして販売製造している会社に対して販売するのを中止するように裁判を起こしました。

2017年1月に裁判に決着がついてバイエルの主張が認められて、バリフの有効成分であるバルデナフィルを含んだ薬の製造の停止が決定されたのです。

バリフの製造販売を行っているアジャンタ・ファーマが最高裁判所へ上告する可能性も考えられますが、上告を却下されたともされており再販の可能性は薄いと考えられます。

正しくいえば、販売自体は中止されていないため、在庫については今まで通り手に入れることができます。ただし、在庫がなくなれば販売は中止になるとされています。

手に入れることができなくなるため、その前に自分の体質にあった薬を今からでも探す方が無難といえます。同じレビトラのジェネリックとしては、じまトラ、サビトラ、ゼビトラなどの医薬品があります。

即効性の高いものから、他のジェネリック医薬品と遜色のない価格のものなどが販売されています。また、バイアグラのジェネリックもレビトラ同様に様々なものがあるため、レビトラジェネリックを含めて自分の体質にあったものを探すことがオススメです。